高い安全性を求められる自動車用部品を中心に
付加価値の高い製品を作り込んでいます。
日本刀の強じんさを生み出している鍛造製法は、金属に格段の硬さと粘りを与えるメタルフロー（鍛流線）を生成する技術。
その特性は主に自動車のサスペンションやステアリングといった「操安部品」や、
トランスミッションなどの「駆動系部品」、エンジン部品に多く採用されています。
当社はこれらの「重要保安部品」で培った技術と信頼性を集約し、あらゆるプレス製品のQCD向上に貢献いたします。
その特性は主に自動車のサスペンションやステアリングといった「操安部品」や、
トランスミッションなどの「駆動系部品」、エンジン部品に多く採用されています。
当社はこれらの「重要保安部品」で培った技術と信頼性を集約し、あらゆるプレス製品のQCD向上に貢献いたします。
ステアリング部品
ドライバーの意思を自動車に伝える最も重要な機構のひとつが、ステアリング系統です。高剛性であることはもちろん、上質なステアリングフィールのためにわずかなガタも許されないステアリングシャフト周りの部品に、当社の冷間鍛造技術が生かされています。
サスペンション部品
複雑な形状と高い精度の両立が求められる、足周り用リンケージ部品。ここにも、当社の冷間鍛造の強みが発揮されています。またベアリングやピロボールのハウジングのようにミクロン単位の精度が要求される箇所には、切削加工まで一貫して対応いたします。
トランスミッション部品
高度な製造技術が求められるギヤシャフトから、比較的シンプルな形状の製品まで、バラエティーに富むトランスミッション用部品に対応。お客様のご期待に柔軟かつ最適な工程設定で応える当社のものづくりが、高い評価と信頼をいただいている証です。
その他の部品
高精度・高剛性の製品を、低コスト・短納期で作り込む。自動車用の重要保安部品で鍛えた当社の冷間鍛造製法には、さまざまな産業分野で高い付加価値を実現できるという確信があります。従来工法からのコストダウンや短納期化の実績に、ぜひご注目ください。
プレス製品のセカンド・オピニオン
製法変更による高精度・省コスト化のご提案
従来は後加工が必要だった製品を高精度プレスで切削レスとしたり、多数工部品の一体成形によりトータルコストを引き下げたりと、当社のノウハウと冷間鍛造技術の組み合わせからは、さまざまなアイデアが生まれています。
今日の冷間鍛造技術は工程をかければかなり複雑な形状にも対応できますが、市場競争力につながるQCDの実現には、冷間鍛造を知り抜いたプロの視点が不可欠です。当社では、最適な工程と最適な金型を両輪に、より効率化された工程設定で、お客様製品の付加価値向上に貢献いたします。現在の生産過程に疑問がありましたら、ぜひ当社にご相談ください。
今日の冷間鍛造技術は工程をかければかなり複雑な形状にも対応できますが、市場競争力につながるQCDの実現には、冷間鍛造を知り抜いたプロの視点が不可欠です。当社では、最適な工程と最適な金型を両輪に、より効率化された工程設定で、お客様製品の付加価値向上に貢献いたします。現在の生産過程に疑問がありましたら、ぜひ当社にご相談ください。
お客様のビジネスを動かし続けるために――
BCPを支援するネットワーク構築を進めています
日本国内の製造業である以上、震災をはじめとする大規模災害への備えは避けられない経営課題です。当社は金型さえ無事なら他の工場での振り替え生産が可能な製品特徴に注目し、同業他社との相互ネットワークの構築に向けた働きかけを進めています。またこのネットワークを通じて互いの設備を融通し合うことで、さらに魅力的な提案をお客様にお届けする取り組みも始まっています。